【SDVX】ロイヤルクラッカーを崇めよ
サウンドボルテックスで一番よいエフェクターことロイヤルクラッカーについて、氏の最高傑作である「Bigbang Faker[MXM]」の譜面を眺めながら適当に書いていくよ。
譜面画像は例によってsdvx.inから。
てかロイヤルクラッカーって誰?
上述の最高傑作こと「Bigbang Faker[MXM]」で初登場。プレーするときに何も考えていない僕の認識では
- タバコ押し主体の鍵盤譜面
- つまみの形がやたらとシンプル
といった特徴がある。薄っぺらすぎて草。本当に何も考えていない。
MXMの17-18を担当することが多い。というかMXMは2022/8/3現在この難易度帯しか書いていないはず。
以下本題。
まず全体を通して
鍵盤の割合がかなり多くてつまみが少ない。しかもとても見やすい。
もうこれだけで圧倒的に良い譜面というのが分かりますよね。
そして実は鍵盤ロングがつまみよりも圧倒的に少ない。
じゃあ詳しく見ていこっか。
1〜8小節
イントロ。ピアノに合わせた鍵盤を叩いていく。要所に混ざる微縦連が気持ち良いんですよね。
9小節〜
Aメロ。4つ打ちをFXチップに割り振った簡単な混フレ処理。
19小節目にはロイヤルクラッカーが大好きなタバコ押し絡みの階段配置が初登場。
28小節
隠しノーツを置くな!この譜面唯一の減点ポイントです
32-33小節
サビ直前。曲の盛り上がりに合わせてつまみも(この譜面にしては)かなり大きく動いているがそれでもこの見やすさ。現代サウンドボルテックスとは思えない親切心を感じる。
34小節〜
サビ。ピアノに合わせて概ね鍵盤だけを叩かせてくれる。最高〜!
51〜54小節
概ねつまみしか動かさない地帯。18とは思えないくらいシンプルで見やすい形をしている。手癖なのか思想なのか、僕には分からない。
55〜68小節
ピアノソロでいいのかな?ひたすらピアノに合わせてボタンを叩くだけ。音楽ゲームは音に合わせてボタンを叩くゲームなので(今はボタンじゃないものを叩くゲームそこそこ存在するけど)この地帯が楽しいのは自明である。
面倒だからわざわざ拡大しないけどロイヤルクラッカー先生のアイデンティティであるタバコ押し絡みがここには結構頻繁に登場する。
69〜ラスト
アウトロ。最後まで音取り重視の鍵盤とシンプルなつまみ。鍵盤が楽しいしか言いたいことがなくて実は少し困っているのは内緒。
まとめ
ロイヤルクラッカー様はカスみたいなつまみでヒリつかせずちゃんとボタンを叩かせてくれる良いエフェクターなのでみなさんもっと擦りましょう。
因みに17はつまみこそシンプルだけど別にボタンをバシバシさせてくれるわけではないからそこまでおもしろくないです。
あと現行最新作の「Twinkle Rookie[MXM]」はロイヤルクラッカーの癖につまみをやたら置いてるので微妙です。デビューしたころに戻れ。
最後に
ここまで書いてて思ったんですけど、ビッグバンフェイカーはサウンドボルテックスの譜面じゃないです。
つまみもそうだけど、FXロングがほとんどなくてエフェクトもクソもないのでただ音を取ってるだけなんですよね。
僕はエフェクトなんかどうでもよくてただボタンをバシバシしたいだけだからどうでもいいけど・・・